Room #205
角田俊也 「写真鉱山 / スクリーニング vol.1」
スプラウト・キュレーション企画
2024年02月03日 〜2024年03月03日
月曜・火曜休み
水–土曜:13~19時
日曜:13~17時
※ 通常のWhiteの営業日・時間とは異なりますのでご注意ください。
Overview
TheWhiteは、2024年2月3日から4週間に渡り#202、#205の2室にて、スプラウト・キュレーション企画による「写真鉱山」の続編となるふたつの個展を同時開催いたします。202号室では宇田川直寛「全き家では–内訳による」。バライタ紙、トレース、額とUVプリント等の組み合わせ、そして家計というエコノミーから構想されたアブストラクト・フォトの新作シリーズです。
205号室では角田俊也による「スクリーニング vol.1」。角田は録音の作家として知られていますが、本来は美術家であり、近年は再び視覚的な作品制作に関心が向かっています。本展では、自身により制作された支持体に映像を投影した作品を中心に、マルチプルワークも併せて展示いたします。是非ご高覧ください。
Biography
角田俊也|Toshiya TSUNODA
1964年神奈川県横須賀生まれ。1992年東京藝術大学美術研究科大学院修了。フィールド録音のCD制作と並行してインスタレーション作品等を手がける。主な個展:2021年「風景と声」外/京都、2020年「風景と声」スプラウト・キュレーション/東京、グループ展:2017年「きこえないおと」タリオン・ギャラリー/東京、2016年「Trans/Real vol.5 伊東篤宏・角田俊也 」αM ギャラリー、2013年「Soundings: A. Contemporary Score」(Luke Fowlerとの共作)MoMA/ニューヨーク、「Leader As Gutter Luke Fowler & Toshiya Tsunoda」タカ・イシイ ギャラリー/東京、2011年「Simple Instractions.Sound Art From Japan〉 Museet For Samtids Kunst/デンマーク、2008年「横浜トリエンナーレ」(Luke Fowlerとの共作)、2004年「Listening To The Reflection Of Points」WestSpace/メルボルンなど。主なCD/レコード:2021年 《Landscape and Voice》Black Truffle、2019年 《Extract From Field Recording Archive》Erstwhile Records、2016年 《Smashikiba》edition.t、2013年 《The Temple Recording》edition.t、2007年 《間口港の低周波》hibari musicなど。パフォーマンス:2023年「Oject」(大谷能生・金村修・小松浩子・角田俊也) 主催Modulation8、
TheWhite/神保町、CAVE Ayumi Gallery/神楽坂