Exhibition 展覧会情報
Room #202 #205
蓮輪友子 「Flicker」
2021年01月19日 〜2021年01月30日
13:00〜19:00 月曜休み
同時開催 #Storeroom
Arash Fakhim
会期
2021年01月19日 〜2021年01月30日
13:00~19:00 月曜休み
Statement
地下鉄でサッカーの応援帰りの4人組が酔っ払って歌を歌っていたのですが、思わず撮った動画を見返してみると、手振れで像が崩れた瞬間がある日の酔っ払った友人にそっくりでした。像が揺らめいて崩れた瞬間を描き、みる人の干渉によりどのようにもとらえる事の出来る絵を目指して制作しています。
#202
揺れる人物の像をもととした大小の絵を中心に展示。
#205
2010年から加筆を続けている光をイメージした絵の上に動画を照射して展示。
#Storeroom
平面から発した軽やかな作品は様々な素材と技法を用いてユーモアを纏い空間を自在に変容させる、Arash Fakhimが2020年に制作したCyanotyoe(青写真)を用いた新しいペインティングを特別展示。
Biography
蓮輪友子
画家。1981年大阪生まれ。京都市立芸術大学大学院美術研究科卒。
個人的な経験をもとに、身近な場所や旅先でスナップ写真のように撮影した数秒の短い動画を用いて絵画制作をしている。
近年は台北やロッテルダムにて展覧会など国内外に活動の幅を広げている。
また個人の活動と並行して、自身が海外を訪れた際に出会うアーティストの展覧会を日本で開く活動を2014年から行っている。
主な展示は個展に2020年「FES」YIRI ARTS (台北)、2017年「SUPER HERO」YIRI ARTS (台北)、2017年「LICHT」ギャラリー福果 (東京)、2016年「LICHT」XPO(Enschede)、2016年「SUPER HERO」TETEM (Enschede)、グループ展に2019年「BAZAR!」DENCHI (東京)、2018年「HOWLING PANCAKES」Showroom MAMA (Rotterdam)、2016年「X AKI」ターナーギャラリー (東京)、2014年「Take a chill pill」La farmacia (Madrid)など
https://www.tomokohasuwa.com
Arash Fakhim
1987年Iran生まれ。Amsterdam 在住。BA Fine Arts, ArtEZ hogeschool voor de Kunsten, Arnhem 卒業
主な展示に2020年「Prospects & Concepts, Mondriaan Young Talent, Art Rotterdam」(Rotterdam)、2019年「When cotton catches fire」No Man’s Art Gallery (Amsterdam)、2018年「White lies can’t jump」AM MEER Gallery (Düsseldorf)、2018年「TNO×Stedelijk museum- A one night show/Happening during Museumnacht 2018」Stedelijk Museum (Amsterdam)
https://www.arashfakhim.com